【レビュー、評価、感想】仁王2は死にゲー×ハクスラの刺さる人には堪らないゲームだった。
戦国死にゲーで有名な仁王、いよいよ新作仁王2が発売されたので取り急ぎのレビューです。
ソウルライクな戦国死にゲー仁王2、評価、感想、レビュー
2020年期待のゲーム有力候補の仁王2
ソウルライクなゲームが大好物な筆者からすると、かなり期待のゲームだ。
TGSでの試遊から始まりオープンβテスト、最終体験版と仁王2への高揚感が日々高まって来たところの発売とかなり発売的には完璧ではないだろうか。
ソウルライクな戦国死にゲーと言われる今作だが、前作と引き続き開発元はコーエーテクモゲームス(Team NINJA)シブサワコウだ。
前作をプレイ済みの人はお分かりいただけるだろうが今作もTeam NINJAの得意なアクションゲームと言う分野でキチンとやりごたえのある難易度で心地よく落命させてくれる期待通りのゲームだ。
キャラクリエイトだけで時間が溶ける、細かすぎるキャラクリ
前作仁王はキャラクリエイトは出来なかった故に不満の声もあったが、今作仁王2はキャラクリエイトがバッチリある。というかキャラクリエイトが凄い。
めちゃくちゃ細かく、かなり十人十色なキャラクターが作成できるようになっている。
キャラクリだけで普通に1日終わってしまう。
しかも今作はキャラクリのコードを入力する事で他のプレイヤーが作成したキャラの見た目を使用する事ができてしまうという神仕様だ。
【キャラクタークリエイト】
— 『仁王2』公式アカウント (@nioh_game) March 12, 2020
『#仁王2』では、作成したキャラクターにコードを発行し、他のプレイヤーと共有することができます。
全世界のプレイヤーが作成したキャラクターの一部を「#Nioh2_code」からご覧いただけますので、
お気に入りのキャラクターを探してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/Bjbyrlb0Kz
悩みすぎてキャラクリが終わらないと言う人も安心をキャラクリは拠点でいつでもやり直す事ができる。
キャラクリ終わらないからゲーム始めれないぃ!って人もとりあえずゲームを始めてからゆっくりキャラクリエイトをする事が可能だ。
前作に増したアクション性、ハクスラ性
プレイしてみた感じ前作に増してアクション性がかなり上がっているように感じた。
スタミナの管理や前作からお馴染みの上、中、下の構えはもちろんの事スキルや新たな妖怪化アクションがかなりアクション性を高めて前作よりもプレイヤーを夢中にさせるゲームバランスに仕上がっている。
ソウルライクな死にゲーと言われるだけあって難易度はやはり難しいが、仁王はかなりのハクスラゲーでもある。
なのでプレイヤーの腕前だけで挑んでいくというよりも装備品を整えて攻略していく。といったプレイスタイルが主になっていくと思われる。
前作のハクスラ性に足して守護霊に魂代をつけるといった要素もプラスされ、正直やりだしたらこの仁王沼から抜け出せなくなるぐらいの勢いだ。
- 前作に増したアクション性
- 新規アクション妖怪化が肝
- 死にゲーよりもハクスラが熱い
オンラインマルチが熱い、百万回遊べる死にゲー
プレイの流れとしてはマップからミッションを選択しクリアしていく前作同様の流れだ。
やはりその中で感じたのはオンラインマルチプレイが面白い。
ソウルライクと言われるだけあってやはりオンラインが面白く熱いものである。
強敵なボスでもマルチプレイで協力したら倒せるかもしれないなどやはりこうしたゲームのマルチプレイはかなり熱く面白いものである。
- ソウルライクなマルチプレイが熱い
- クリアできないボスもマルチなら倒せるかもしれない楽しさがある
【総評】仁王2、良点、不満点
個人的には現時点ではかなりの神ゲーである。
まだまだプレイを始めたばかりのファーストインプレッションなので今後どう転ぶかはわからないが概ね今のところは不満点は無い。
ダークソウルよろしくばりの高低差のあるマップや死にゲー+ハクスラゲーが個人的にはかなり刺さる最高なゲームだ。
仁王シリーズや死にゲーをプレイした時が無い人にもオススメできるゲームだとは個人的には感じた次第だ。
プレイを始めたばかりの取り急ぎのレビューなので勢いだけで書き殴った文面で申し訳ないが購入を悩んでいる人の参考になれば幸いだ。