インドアのゲーマーがキャンプ好きになった話
キャンプが好きだ。
あのなんとも言えない空気。自然。キャンプは楽しいし最高だと思う。
でも僕はオタクのインドアのゲーマーだ。
そんな僕が何故キャンプを好きになったか話そうと思う。
きっかけはあるアニメから………
結論から言おう………ゆるキャン△でキャンプが好きになったのだ。
ゆるキャン△と出会うまでの僕はキャンプにさほど興味はなかった。
元々嫌いということはないのだが敢えて進んでキャンプに行くような事はしなかった。いうならば家でひきこもってゲームをしたりアニメを観たりしていたいのだ。
結婚して子供が産まれたこともあり、年に一回ぐらい夏休みに友達家族とキャンプに行くぐらいの事はしていたが、キャンプ最高!って自分からぐいぐい行く感じではなかった。
そんな僕がゆるキャン△にハマってからキャンプが好きになったのだ。
ゆるキャン△という最高に全人類に見て欲しいアニメ
最高だ………今まで色々な漫画やアニメを観てきた。
しかしゆるキャン△は違うのだ。
ゆるキャン△とは「あfろ先生」による漫画作品だ。2018年にアニメ化され爆発的人気を誇った。
簡単に内容を説明すると、女子高生達がキャンプする話だ。
うん。
もう一度言おう、女子高生達がキャンプする話だ。
なんだ、萌え系か?と思った貴方!間違ってるぞ!!違う!!萌えじゃない!!女子高生がキャンプする話だ!!
うん。もうちょっと詳しく話すと、オフシーズン(冬場)の一人キャンプ(ソロキャン)が好きな女子高校生の志摩リン。(僕の推し)
静岡県浜松市西部から山梨県へと引っ越してきた各務原 なでしこ。
ひょんな事からこの2人がキャンプ場で出会い始まる。
なでしことリンちゃんは偶然にも同じ本栖高校に通う生徒で、なでしこはリンちゃんとの出会いからキャンプに興味をもち、高校の同好会である「野外活動サークル(野クル)」に入部する。
リンちゃんはなでしこと違いあまり仲間とキャンプしたりしないタイプ。こうした2人が仲良くなり、みんなでキャンプをしたりする話だ。
僕はもうアニメ第2話から号泣だった。もう兎にも角にも観てほしい。
このアニメを観てから僕はもういてもたってもいられない状況になりキャンプ好きになったのだ。
理由はどうであれ、ゆるキャン△とキャンプの素晴らしさは変わらない。
言うならばゆるキャン△とキャンプは裏切らないのだ。
ゆるキャン△聖地巡礼
ゆるキャン△は山梨、長野、静岡が今のところ舞台になっている。
案の定ゆるキャン△人気で舞台になったキャンプ場は大人気だ。僕はここまで言っておいてまだ巡礼した時がない……
なかでも僕が行きたいのは
本栖湖(原作第1巻第1話、第1巻番外編、テレビアニメ版第1話) - 名称は曖昧にされているものの、身延町に所在する浩庵キャンプ場だ。千円の裏側で有名なキャンプ場だ。
ただし、ネット予約もできないし電話予約もできない。遠方から来るのには結構キツイ。
富士山山麓(原作第1巻第3話 - 第4話、テレビアニメ版第2話 - 第3話) - リン、なでしこのキャンプ先として、富士宮市朝霧高原に所在するふもとっぱらキャンプ場。ここは有名だしネット予約も出来る。
笛吹川周辺(原作第1巻第6話 - 第2巻第8話、テレビアニメ版第4話 - 第5話) - なでしこ、千明、あおいのキャンプ先として、山梨県笛吹川フルーツ公園をモチーフとした「笛吹公園」
書き出すとキリがないがいつか訪れたいキャンプ場だ。
キャンプの素晴らしさ
僕は以前からちょっとはキャンプはしていたがゆるキャン△に出会ってからキャンプが10000倍楽しくなった。
キャンプをするのはもちのろんだが、キャンプ用品を見たり、調べたりもキャンプの楽しさの一つだ。
そして何よりキャンプ飯、キャンプ場で食べるとなんでも美味しい。
ゆるキャン△でも出てきた肉まんをサンドしたやつ!
ただの白米でも飯盒でキャンプ飯になるといつもよりも美味しい!!
そして僕の1番好きな時間は早朝だ。静かなキャンプ場で空気も澄んでいて最高な空間だと思う。
あとよくキャンプ場にゲーム持ってったらダメって言うけど、キャンプ場でするゲーム最高だからね。電源有りキャンプサイトならモニターとPS4持って行ってもいいんじゃないか?って思うぐらいだ。
まとめ
とりあえずゆるキャン△を観ていない人は観てほしい。
観てからキャンプに行ってほしい!そうしたら僕の言っている意味が分かると思う。
さあ!!!ゆるキャン△観よう!!
ゆるキャン△はいいぞ