最高の人生の見つけ方、日本版は一体誰得なのか?
「最高の人生の見つけ方」は2007年に公開されたアメリカの映画だ。
この最高の作品が2019年に日本でリメイクされた。
僕の思った事を話したいと思う。
最高の人生の見つけ方
余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。
ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの2人で有名なこの作品だが、観てもらったら納得の作品と思う。
“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”(人は生き、人は死ぬ‐世の中はその繰り返しだ)
話は逸れるがやはり個人的にはモーガンフリーマンとしては「ショーシャンクの空に」が外せない。
ジャックニコルソンは今話題な事もありジョーカーが出てきてしまう。
そんな2大アカデミー俳優が共演する映画としても話題になったのが「最高の人生の見つけ方」だ。
最高の人生の見つけ方の話より今はその名作を日本でリメイクしたという話をしたいので映画の詳しい内容は割愛させて頂く。
Amazon prime会員なら prime Videoで観れるので是非オススメしたい。
2019年日本でリメイク
初っ端言わしてもらうが誰得なの??
なんでモーガンフリーマン、ジャックニコルソンの名作を日本でリメイクするの??
わけがわからないし、すごく面白くなさそう。
※個人的意見です。
2019年10月11日公開
モーガンフリーマン、ジャックニコルソンの代わりに吉永小百合、天海祐希の主演となっている。
別に吉永小百合さんや天海祐希さんをディスるわけではないが、本当に誰得なのかわからない。
こういう映画をするなら、別に題材として「最高の人生の見つけ方」を持ってこなくても良かったのでは?と思う。
むしろ、吉永小百合さん、天海祐希さんという大女優の共演でもっと素晴らしい作品を撮れたんじゃないのか?とも思ってしまう。
結局日本版リメイクは有り?無し?
僕は「最高の人生の見つけ方」日本版は観ていないのでなんとも言えないが、個人的には無しである。
ここ近年で言うとネット上でもよく議論されているが漫画、アニメの実写映画化とよく似ているんじゃないかとも思う。
今は割愛させてもらうが「約束のネバーランド」なんて実写映画化発表後かなり炎上していた。
あの発行部数〇〇万本の漫画が実写映画化!
アカデミー俳優が演じたあの名作をもう一度!
みたいなキャッチコピーはもううんざりだし飽き飽きである。
ただ観客動員数を集めなくてはいけないし、ファーストインプレッションとして有名な漫画、アニメを起用する事で認知度は上がるのは確かだ。
今回の最高の人生の見つけ方に至ってもそうだと思う。少なからずも耳に入ってしまうし記憶に残ってしまう。そういった点では効果有りだし成功なのかもしれない。
ただ一応いち映画好きからして言わせてもらうとやはり無しだと思う。
ただこの感想はあくまで個人的意見として捉えてもらうようにお願いしたい。
逆に日本の作品が海外でリメイクされた作品
海外の作品を日本がリメイクするより日本の作品を海外がリメイクするほうが実は多い。
- GODZILLA(ゴジラ)
- The Ring(リング)
- Shall We Dance?(Shall We ダンス?)
- 荒野の七人(七人の侍)
- ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)
え??ちょっと待って………
GOZILLAなんて全部観てるし前作のキングオブモンスター最高だったんだけど………
ゴースト・イン・ザ・シェルもブレードランナーを思い出させる映像美で良かった。(もともと攻殻機動隊がブレードランナーに影響受けているが……)
結論僕が邦画が糞みたいなリメイクすんなよって一人で思ってるだけでしたw
ほんとごめんなさい。
みんな最高の人生の見つけ方(日本版)観ましょう!
ただやっぱりリメイクとかリブート作品もいいけど新しい名作とまだまだ出会いたいですね。
そして最高の人生はもう僕は見つけてしまってるんだなぁ(ドヤ顔)
最後にブレードランナー最高です。