【エアーマット補修】エアーマット(エアーベッド)に穴!?空気漏れがする為補修をした話
テントで快適に睡眠する為の必需品とも言えるエアーマット。今回はそんなエアーマットに穴が空いたので補修したよ、って話です。
エアーマット(エアーベッド)に穴が空いてしまったから自分で補修、修理した話
簡単に話すとエアーマットに穴が空いてしまったので自分で補修したよって話なんですが、まず大前提にエアーマットに穴って空くの?って感じじゃないっすか!?
マジかぁ……って感じでよくよく考えてみたんですが、ここ最近の外出自粛の連日の庭キャンで結構使用したし、子供達飛び跳ねてたんじゃね?………そりゃ穴も空くよなって感じです。
とりあえず気を取り直して補修、修理を試みます。コールマンのエアーマット(エアーベッド)を使用しているのですが、マット本体には補修キット等は付いておらず調べてみると公式では補修キットは発売されていません。
メーカーによっては補修キットが付属していたり、公式で補修キットが別売りされていたりするらしいのですが…コールマンに関してはどうやら買い替えを推奨しているらしいです。
まぁお金に躊躇しない方なら買い替えでも勿論大丈夫ですが…何しろ勿体ないですよね。使える物は修理して使いたいです。って事で頑張って修理、補修しました。
ところでこのコールマンのエアーマット、テントでの睡眠の質が格段に上がるのでめちゃくちゃオススメですよ。
エアーマットの穴の空いている箇所を探す
まず補修、修理するにあたって当たり前ですが、穴の空いている箇所を見つける必要があります。
これが結構手間取ります。簡単に見つけれるといいんですが、穴が小さいと中々見つけるのも困難です。
やり方としては
- エアーマットに空気を入れる。
- 静かな部屋で耳を澄まし空気漏れの音で箇所を発見する。
これで見つからなければ最終手段のスポンジで洗剤をエアーマットに塗って泡だってきた所が穴方法ですが、個人的にはめんどくさいしオススメしません。気合いで耳澄ましたり手をかざしたりで穴を見つけましょう。
探してみると空気漏れの箇所を無事発見する事ができました。穴?というより今回は裂けといった感じでした。
空気漏れの箇所をTEAR-AIDで補修、修理する。
空気漏れの箇所が見つかったので補修、修理します。
今回補修、修理に使ったのはこちら
TEAR-AID(ティアエイド)TYPE Aです。
エアマットの穴やテント生地の破れなどに貼って簡単に直せる補修パッチ《TEAR-AID》。いつも携帯しておきたい心強いアイテムです。
マットレスやテントのフライシートなどさまざまな素材を修理できる強力粘着剤を用いたパッチ。それぞれのシートは用途にあったサイズにカットして使用することができます。貼った直後は90%、1時間放置することで100%の接着力が持続されます。
※公式サイト引用
はっきり言ってめちゃくちゃ簡単です。穴が空いている箇所、避けている箇所に貼るだけです。
中身はこんな感じ
- ティアエイド本体シール約22×22mm=1枚、約35×35mm=1枚、約76×300mm=1枚、
- 約30cm補強用フィラメント1本
- 脱脂用アルコールパッド2枚
- 取り扱い説明書(英語で意味不明)
本体シールは3種類の大きさが入っているが勿論ハサミ等でカットして使用する事が可能
アルコールパッドは補修面をシール貼り付け前に拭き取りで使用する(別に使用しなくても大丈夫
説明書は英語で正直訳わからない感じだったが要は補修箇所の貼り付け面綺麗にして本体シール貼ればオッケーなんで説明書なんざ要らない。
ただこいつ…こいつはなに?
補強用フィラメント…なんだそれ??
おそらく補修箇所が角等だった場合に使うのかな?といった感じ。補強用というぐらいだから貼り付けの補強に使うといった感じだろう。
早速TEAR-AIDを使用し補修する。
サクっと貼り付け補修完了!!
めっちゃ簡単、何これ?やばいよこれ、楽チンすぎるよ。もっとこう自転車のパンク修理みたいなの想像してたよ。
いざ空気を入れてみて確認、これで空気漏れてたら悲しすぎるところだが……
直りました!!ありがとうティアエイド!
といった感じで無事コールマンエアーマット修理完了
今回使用したのはTEAR-AID(ティアエイド)TYPE Aでテントやエアーマットに主に使用されているキャンバス生地に使用するタイプで別にTYPE Bとしてビニール用も発売されている。ビニール用はビニールプールや浮き輪などの破れ等を補修できるのでこちらも重宝する事間違いなしだ。
キャンプやアウトドア、子供のプールの補修等用途が色々重宝するTEAR-AIDは是非ともキャンプ用品に非常時の為に常備しておきたい商品だ。